途中経過1位は高梨さん
「-2σ」狙いで首位浮上!

6/15~8/25の総収支 -1万804円(含み損益込み)

途中経過1位に浮上した高梨さんの写真と富士フィルムHDのチャート。短期トレードでリスクを抑え、ボリンジャーバンドで「売られすぎ」の大型株を狙う戦略を紹介。富士フイルムHDでは決算後の急落時に3217円で100株を買い、3261円で売却して+4400円。日足チャートで売買のタイミングも解説。
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 トップに立ったのは高梨さん。買われる銘柄がすぐに入れ替わる荒れた相場だったので、少額でも利益が出たらすぐに売却する戦略を貫いた。

 銘柄を選ぶ際に意識したのは、今の株価が「売られすぎ」かを判断できるテクニカル指標の「ボリンジャーバンド」だ。

 一般的に「-2σ」を下回った場合は「売られすぎ」と判断される。そして、「-2σ」を下回った時価総額1兆円以上の大型株の反発を狙う作戦を実行。

高梨さんがトレードしたクボタのロウソク足チャート。前日比5%下落して-3σ付近となった8月19日に2510.5円で100株購入し、-2σに指値を入れて翌20日に2572円で売却。利益は6150円。
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 これにより富士フイルムHDとクボタで利益をゲット!結局、他にも5銘柄を売買したが、今回利益を出せたのは、ボリンジャーバンドを使った銘柄だけだった。

その他のトレード銘柄
●三井住友FG:-2720円
●日本郵政:-1160円
●ダイキン工業:+10円
●イオン:-360円
●第一ライフG:-1740円

 高梨さんのトレードに対して、ちょる子さんのコメントは以下のとおり。

ちょる子さんが解説する「ちょる子チェック」。決算後に急落した富士フイルムHDのように、きっかけがあって安値圏に入った株を狙い、他銘柄では損切りラインを明確にすることを勧めている。
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途中経過2位は財前部員
強い業種の反発を狙う!

6/15~8/25の総収支 -2万1810円(含み損益込み)

途中経過2位の財前部員がトレードしたエービーシー・マートのチャート。資金が集まる業種を見極め、安値圏から反発した銘柄を狙う作戦を紹介。エービーシー・マートを7月22日に2618.4円で100株買い、8月4日に2719.6円で売却して+1万120円。
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 「小売系」や「化学系」の企業の株価の勢いが強いことを確認し、安値圏から反発した時に購入。

 ある程度の含み益が出たところで売却して上手に相場をくぐり抜けたが、「なんとなく良さそう」という理由で買ったローツェの損切りが痛手に……。

財前部員がトレードした三菱ケミカルグループのロウソク足チャート。下落トレンドからの反転を狙い、8月5日に1158.8円で100株を買い、8月10日に1230円で売却して+7120円。日足チャートで売買のタイミングを解説。
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その他のトレード銘柄
●三菱地所:+130円
●ローツェ:-5万330円

 財前部員のトレードに、ちょる子さんは?

ちょる子さんがトレードを振り返る「ちょる子チェック」。AI・半導体株ではボリンジャーバンドが機能しづらい一方、ほかの業種では有効として、勢いのある業種を見定めたトレードを評価している。
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途中経過3位は綾部部員
キオクシア一点集中で苦戦!

6/15~8/25の総収支 -15万5495円(含み損益込み)

途中経過3位の綾部部員がトレードしたキオクシアHDのチャート。キオクシアHDに一点集中したものの株価が戻らず苦戦。6月17日~7月21日に計6株を買い、8月20日に2株を売却。保有中の4株を含むトータル収支は-11万3898円。
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 株価の回復に期待してキオクシアだけを持ち続けたが、横ばいのまま。7月末の決算発表で業績は良好だったものの、株価の力強さは戻らなかった。

 何度か買い増しをして平均取得単価を約7万円まで下げたが、含み損は解消せず……。

 そこで2株だけ損切りして資金を作り、9月が優待と配当の権利確定月であるサイバーエージェント(4751)を100株購入。厳しい戦いは続く。

 苦戦の綾部部員にちょる子さんのアドバイスは?

ちょる子さんがトレードを振り返る「ちょる子チェック」。AI・半導体の需要は依然強いものの短期間での回復は見込みにくく、早めに別の銘柄へ資金を移すべきだったと振り返っている。
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 3人のトレードバトルは次号が最終回!株バトルの途中経過は「ダイヤモンドZAi(デジタル版)」にて公開中。

※本記事は、出演者および編集部員個人の投資手法や実際の売買記録を公開する企画であり、特定の個別銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。出演者、編集部員の発言は個人の見解・感想であり、かつ取引時点(2026年8月1日~25日)のものです。なお、ザイ編集部員は、ダイヤモンド社のインサイダー取引規定に基づいて売買しています。

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