退職金を安全に増やしたい人は必見!元本保証でお金を預けられる「退職金専用定期預金」の金利が上昇中だ。全国71行を調査すると、地銀の高金利が目立つが、都銀や大手地銀の金利も軒並みアップしてきていている。少しでもおカネを有利に預けたい人のために、金利が高い銀行TOP20をランキング形式で紹介する!(ダイヤモンド・ザイ編集部)
最高は3カ月・3%の西京銀行!
期間終了後は他行に預け替えも可能
「退職金専用定期預金」とは、退職金を預ける際に利用できる、元本保証型の金融商品。通常の預金よりも高い金利が、3カ月間など期間限定で適用される。
期間限定とはいえ、一般の預金金利よりはかなり高い。短期にリスクゼロで稼げるのが魅力だ。なお、優遇金利終了後は、通常の金利が適用される。
本誌調査によれば、退職金専用定期預金を実施している銀行は全国で71行、そのうち50行が1%以上の金利を掲げている(26年3月9日時点)。優遇金利の預入期間は3カ月間が最も多いが、中には2年間の銀行もある。
ここでは金利が高い順に20行をリストアップ。まずは上位から見ていこう。トップは山口県の西京銀行で3%。
2位には都銀のみずほ銀行と三菱UFJ銀行など11行が2%を掲げている。全体的に金利は上昇傾向だ。
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特に都銀や信託銀行など大手銀行の上昇ぶりは著しい。こうした銀行は、退職後の預入可能な期間も長め。期間終了後に預け替えするのもアリだ。
13位以下は1.5%、1.3%台が続き、東邦銀行、京都銀行、西日本シティ銀行など、地銀の高金利が目立つ。
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20位圏外だが、三菱UFJ信託銀行や静岡銀行、千葉銀行といった、全国取扱行や首都圏やその近郊で1%を超えている3行も掲載した。
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三井住友信託銀行や三菱UFJ信託銀行の場合、本人以外の家族も利用できる。退職金専用定期預金は他にも多くの銀行が販売中だ。自分の地域を調べてみてほしい。
なお、今回のランキングは各銀行の「金利」に注目して比較したもの。表示されている金利は年利であり、実際に受け取れる利子は預入金額や預入期間によって変わる。
また、最低預入額や預入限度額、対象者、申込条件、満期後の取り扱いなども銀行ごとに異なるため、利用を検討する際は各銀行に最新の条件を確認してほしい。
※記事内の図表は退職金専用定期預金の高金利行20位および注目3行を掲載。投信などのリスク商品とのセット販売のみ行っている銀行は除外。金利は2026年3月9日現在。
※いずれの銀行もネット支店やローンプラザ等は利用不可で店頭販売のみ。黄色の地色は首都圏とその近郊、全国で取り扱う銀行。
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