高配当株選びでは、“減配リスクが小さい”ことが重要だ。過去の配当実績は必須のチェックポイント。長期にわたって配当を減らしていない企業は、今後も減配しない可能性が高い。そこで、配当利回り4%以上の銘柄を「減配なしの年数」でランキング。魅力的な株が満載で必見!(河野拓郎、ダイヤモンドZAi編集部)
配当実績のチェックは必須
長期で“減配なし”の銘柄を探せ!
高配当株を買う際に、配当利回り“だけ”見て選んではいけない。大切なのは“減配リスクが小さい”こと。減配になると、もらえる配当が減るだけではない。高配当株の株価は“配当人気”が支えている面が大きいため、値下がりでダブルパンチにもなりかねないのだ。
配当利回りが高い株の中には“ワケあり”のものもある。業績不振などで株価が下がった結果として高利回りになっていたり、無理をして配当を出していたりする場合だ。それだと、高配当は続かない。業績や財務の状況は、必ずチェックしよう。
もう一つの重要なチェックポイントが、過去の配当の実績。減配回数が多い銘柄は避けるべき。できれば、過去10年分くらいの配当の推移をチェックしたい。コロナショックのような厳しいときにも配当を減らさなかった企業は、今後も配当を守る可能性が高い。また、長期にわたって減配していなければ、業績や財務が安定していることが多い。
しかし、“減配していない期間がどれくらいか”がまとめてわかる情報源は、なかなかない。そこで、配当利回り4%以上の銘柄を対象として調査! 「減配していない連続年数」でランキングした(今期の会社予想を含む)。長期投資でも安心して保有できる銘柄の候補だ。
1位はなんと47年も減配なし!
DOEの採用で今後の安心感も大きい
それでは、ランキングを見ていこう。