NISAで毎月積み立てるだけで、実はゴールドカードの年会費を取り戻せるかもしれない。5大ネット証券の投信積立を比較すると、ポイント還元で「持つだけ得」になりやすいカードが見えてきた。買物利用と組み合わせれば、おトク度はさらに上昇。年120万円積み立てる人は必見だ。狙い目の12枚を一挙紹介!(ダイヤモンドZAi編集部、写真協力=まつのすけ)

 「ダイヤモンド・ザイ」2026年7月号の「年会費は回収できる!高還元&特典で選ぶ 最強のゴールドカード33&プラチナカード」を基に再編集。データはすべて雑誌掲載時のもの。

投信積立だけで
年会費を回収できるカードも!

カード選定の協力は・・・
まつのすけさん 「The Goal」管理人
63枚の保有経験があり、年会費の最高額は118万円というクレジットカードの達人。

 ここでは、NISAの投信積立でポイントが貯まるゴールド・プラチナカードを紹介する。

 投信積立では、一般カードよりゴールドカードの方が還元率が高いことが多い。特に、年に120万円を積み立てている人は、ポイントを稼ぐチャンスになる。
 
 今回は5大ネット証券(SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券)を対象に、年に120万円を積み立てた時の年会費の回収しやすさを比較した。なお、積立での還元ポイントのみで、年会費の回収しやすさを評価している。

 結論をいうと、三井住友カード ゴールド(NL)、楽天ゴールドカード、dカードGOLDの3枚が、年会費を回収しやすい優良カードだ。

三井住友と楽天は

年会費回収のハードルが低い!

 まずは、三井住友カード ゴールド(NL)、楽天ゴールドカードから確認していこう。

SBI証券と楽天証券の投信積立の対象ゴールド&プラチナカードの比較表。計6枚のカードの特徴が載っている。そのなかでSBI証券では三井住友カードゴールド(NL)、楽天証券では楽天ゴールドカードがおすすめカードとなっている。掲載されているカードはこの他に、三井住友カード プラチナプリファード、三井住友カード Visa Infinite、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード。
*1 26年4月からOliveの円普通預金口座の残高に応じて還元率が最大0.5%アップする。*2 代行手数料が年率0.4%(税込)以上の投信は1%。*3 NISA口座の場合。課税口座では積立額に応じて変動。*4 2年目の獲得ポイント数。1年目の投信積立での還元率は買物利用額にかかわらず3.1%。*5 年100万円以上買物した場合、翌年から年会費が永年無料になる。*6 投信積立での獲得ポイントだけでは年会費を上回らないが、買物利用での獲得ポイント等を含めれば上回る。
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 三井住友カード ゴールド(NL)は、年間の買物利用額に応じて投信積立での還元率が最大1%まで上昇する。

 10万円以上の買物で年会費を上回る9000ポイントが、100万円以上で1万2000ポイントが還元される。投信積立に加えて、年に10万円の買物で回収できるならカンタンだ。
 
 なお、100万円買物した時点で年会費が永年無料となるため、翌年からはおトク度がアップする。
 
 楽天ゴールドカードは年会費が最安級のゴールドカード。買物利用額で投信積立の還元率が左右されない点もよい。オルカンなど人気投信の多くは0.75%還元で、年120万円の積立で9000ポイントがもらえる。

 年会費を回収できる毎月の積立額のラインが2万5000円と低く、フルに積み立てる余裕がない人にも向く。