「局アナの収入では、大きな仕事はできない」。TBS退社で世間を驚かせた国山ハセンさんが、安定を手放し、PIVOTへ飛び込んだ本当の理由とは?収入への違和感、成長への焦り、先行者優位への勝算、そして自分を「グロース株」にする覚悟──。異色の転身の舞台裏を語る!(ダイヤモンドZAi編集部)
局アナの収入では
大きな仕事はできない!
拡大画像表示
──ハセンさんといえば、2022年末に突然TBSテレビを退社し、「PIVOT」の映像プロデューサーへと転身されたのが衝撃的でした。
周りの人たちからもずいぶん驚かれました。でも、衝動的に決めたわけじゃなく、じつは、その数年前から考え続けていたことなんです。
──何で辞めたんですか?
入社時の目標だった番組MCとニュースキャスターを経験できて、「やり切った」という手応えが得られたのも理由の一つ。でも、それ以上に大きかったのは会社員として働き続けることに限界を感じたことです。
子どもの頃から、世界を変えるような大きな仕事をしたいという夢を抱いていたのですが、会社員の収入では、それを実現できるようなおカネはとても稼げません。アナウンサーも、会社員ですからね。
──われわれから見ると、局アナもかなりの高収入だと思うのですが。
それが、そんなに多くはないんですよ。しかも、在職中に働き方改革が進んだおかげで、手取りも目減りしていくばかりで。
共演する芸能人の方々と比べると、「同じ仕事なのに、何でこんなに差が出るんだろう?」と、ずっとモヤモヤしていました。