物価高が続く今、これまで通りの支出グセを放置していると、家計はじわじわ圧迫される。とはいえ、節約はガマンばかりでは長続きしない。買物、食費、生活費に潜むムダを見直し、日々の行動を少し変えるだけで支出は抑えられる。インフレに負けない家計をつくるための、おトクで実践しやすい節約ワザを紹介する。まずはできることから始めてみよう!(ダイヤモンドZAi編集部)
「買物」で節約する知恵
安く買ってムダを減らすには?
買物での節約は、単に「安いものを買う」だけでは不十分。 大事なのは、安く買える日・場所・買い方をあらかじめ決めておくことだ。買物のたびに判断していると、ついムダ買いが増えてしまう。
確実にトクする日を押さえておく!
スーパーやドラッグストアは、確実に安くなる日を設定している店舗が多い。系列のクレジットカードやアプリ等での支払いが条件となるケースが大半だが、日持ちする商品などは、安くなる日を狙って買おう。
シニア同行で割引になる店を使う!
55歳以上など、シニアというだけで割引してくれる「シニアデー」を設けている店舗もある。家族に該当するシニアがいるなら、一緒に買物へ行ってもらおう。それだけで総額が5%オフなどになる。
買物はリスト持参で衝動買いを防止
買物には、必要なモノだけ書き出したメモを持参し、それ以外は買わない。ついで買いや衝動買いを防止するシンプルだが効果的な方法だ。
スーパーは朝に1人で行く!
朝なら酒類やツマミなど、「疲れているから」のムダ買いもないし数量限定の特売品があることも。家族で行くと買物がレジャー化して、つい菓子を買うなどムダ買いの元凶に。
まだある!
買物の見直しポイント
日用品や定期便、書籍なども、買い方を少し変えるだけで節約につながる。見落としがちな買物まわりの支出もチェックしておこう。
● 卵、食パン、牛乳の「白モノ食品」はドラッグストアの目玉商品。スーパーよりも安く売っていることが多い。
● ふるさと納税の返礼品は贅沢品ではなく、コメや日用品をもらえば家計にプラス。
● 割安なPB商品を優先。PBでも大手が受託製造していることが多い。
● 頼んでいる定期便は惰性で買っていないか見直しを。値上がりしていておトクじゃないことも。
書籍の買い方にも工夫の余地がある。 書籍は大学生協なら5~10%引き。大学生の子どもがいたら生協で買ってきてもらおう。ザイは定期購読にすれば、約2割もおトクに!渋谷区のふるさと納税の返礼品にもある。