◆今日の内容を10秒でチェック!
- ・日経平均は反落、米雇用統計の発表控え様子見ムード
- ・東北で地銀再編、クスリのアオキが好決算、ワークマン月次が期待に届かず
- ・地元の名産品から選べる株主優待や、高利回りの優待銘柄AiロボティクスやOrchestraなど株主優待変更を総ざらい!
【1】今日の株式相場&話題株 早わかり!
反落、米雇用統計の発表控え様子見ムード
【今日の相場】
日経平均株価は3日ぶり反落! 1日の米国市場では主要株価指数がそろって小幅に上昇した。9月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は堅調だったが、物価高(インフレ)の懸念を強める内容だった。また、フランスの財政懸念を背景に国債売りが波及し、10年物国債利回りは一時5.34%と24年ぶりの高水準に上昇。ただその後、連邦準備制度理事会(FRB)高官から利上げを急がない発言が伝わり、結局、金利は低下し株価は持ち直した。好決算を発表した半導体大手マイクロン・テクノロジーは一時4%近く下げたが+3%で終えた。一方、前日に大幅に上昇した日経平均株価は反動で下落スタート。9月の米雇用統計が今晩発表されるのを前に様子見ムードが強く、もみ合いが続いた。
東証33業種で上昇したのは非鉄金属、鉱業、石油・石炭製品、海運の4業種のみ。AI(人工知能)インフラ関連の一角に買いが入り、古河電気工業などの電線株が大幅高となった。また、米国が中東地域に空母1隻と海兵隊1万人を追加派遣する予定だと報じられ、原油やコンテナ船の市況逼迫が意識され、エネルギーや海運も買われた。
今日の日経平均株価は反落したが、ハイテク株をけん引役に再上昇することへの期待が高まっているようだ。週明けのX(旧ツイッター)の音声チャット「スペース」配信では、そうした期待を踏まえて株式相場の先行きを探るとともに、ハイテク以外にも注目したい銘柄をザイアナリスト小林が解説する!
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主要指数
| 指数 |
終値 |
方向 |
前日比 |
| 日経平均 |
68309.46円 |
↓ |
-647.26円 |
| グロース250 |
798.23 |
↓ |
-4.11 |
| NYダウ |
50926.56ドル |
→ |
+20.51ドル1日
|
| ナスダック |
26871.595 |
→ |
+10.5311日
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■日経平均株価チャート/日足・6カ月
チャート提供:マネックス証券
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【今日の話題株】
プロクレアホールディングス(7384)
5720円(+320円)
プロクレアHDと秋田銀行、岩手銀行は3社による経営統合の検討開始について、この日開催の取締役会に付議する予定と発表した。実現すれば、合算した総資産は13兆円規模となり、東北最大の地銀グループが誕生する。9月、あいちフィナンシャルグループ(FG)と三十三FGが2027年4月に予定していた経営統合の基本合意を解消すると発表して以降、低下していた地銀の再編期待が再び高まった。
クスリのアオキホールディングス(3549)
4411円(+700円)
2027年5月期の第1四半期(5月21日~8月20日)営業利益は前年同期比16.0%増の84億円と市場予想を上回った。据え置きの上期計画155億円(同14.9%増)に対して順調な進捗となった。大型店舗の出店比率向上によるフードカテゴリー拡充や生鮮食品の強化が奏功したほか、粗利益率が底堅く推移した。また、同時に発表された9月の既存店売上高は前年同月比2.4%増と8月までの伸びから加速した。
ワークマン(7564)
5100円(-380円)
9月の既存店売上高は前年同月比20.7%増と3カ月連続の2ケタ成長となった。台風や秋雨前線の影響でレインウエアなど雨関連商品が好調だったほか、新商品を投入したリカバリーウェアも堅調だった。リカバリーウェアは前年9月から本格展開を開始し、高い前年比ハードルをこなしたという評価がある一方、会社が掲げる販売計画は下回っており、投資家の期待に届かなかった。
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ダイヤモンドZAiの株主優待アナリスト・小林大純とともに株主優待の最新情報をチェック! 新設・拡充でよりオトクになった株主優待から、アナリストのオススメ株主優待株までお届けします。今回は9月15~28日の発表分を点検しますが、中小型株を中心に優待拡充の動きが散見されました。優待利回りが非常に高い銘柄、自動車をよく使う人にオススメの優待株など、今回も盛りだくさんの内容です!(小林大純、ダイヤモンドZAi編集部)
決算発表が少なく、株主優待の新設もナシ
廃止は2社、長く優待をもらうための注意点は…
この記事をご覧いただきありがとうございます! ダイヤモンドZAi株主優待アナリストの小林大純です。この連載では月に2度、株主優待に関する企業の発表をまとめ、最新動向をお届けします。アナリストならではの視点をもとに、優待の最新トレンドを解説しつつ、新設・拡充でオトクになった銘柄やオススメ銘柄もご紹介。優待投資に役立つ情報が盛りだくさんですので、参考にしていただければ幸いです。
さて、今回は9月15~28日に発表された株主優待の変更を確認しましょう。この期間は2社が優待制度を廃止する一方、優待制度を新設した企業はありませんでした。ただ、優待新設の動きが一服したという見方は早計でしょう。今回は決算発表があまりない時期だったためと考えるのが妥当です。
次ページでは、株主優待を変更した7銘柄や、廃止した2銘柄を紹介します。またその7銘柄から、特にオススメの株主優待株を1つ取り上げて、詳しく解説します。
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