AI需要を追い風に好決算が相次ぐ一方、株価に割高感のある銘柄には注意が必要だ。今回は、半導体株を中心にナスダック上場47銘柄を徹底診断。そのうち注目の12銘柄については、成長力や事業の弱点まで詳しく分析。買い・強気・中立・売りの分かれ目をチェックしよう。(ダイヤモンドZAi編集部)
AI需要は追い風でも油断禁物
注目12銘柄の明暗を徹底診断!
AIデータセンター向け投資の活況が続き、多くの半導体関連企業は業績好調だ。
半導体製造装置のアプライド・マテリアルズは、AI半導体の高度化で装置需要の増加が見込まれ「強気」。
ARMホールディングスも、チップのロイヤリティ収入の単価上昇が追い風で「強気」を維持した。
一方、業績は好調でも、部門ごとの好不調や事業構造の問題などで、成長性に不透明感が出始めている銘柄も。
前回の「買い」から「中立」に引き下げられたのが、インテルと半導体検査装置メーカーのテラダインだ。
インテルは半導体製造部門の営業赤字などが懸念される。
テラダインはAI投資の拡大が成長のカギだが、ここからの急拡大は見込みづらく、成長鈍化が警戒される。