AI相場は「何でも上がる」局面から、実力を見極める選別相場へ。6月上場のスペースXを新たに加え、GAFAM+αの主要9銘柄を徹底点検する。好決算で強さを見せたエヌビディアやマイクロソフト、AI収益化が進むアマゾンなど、今後の株価を左右する成長力と投資判断をプロの目線で読み解く!(ダイヤモンドZAi編集部)
好決算で主要テック株が反転!
次の焦点は「AIで稼ぐ力」
今回から6月に上場したスペースXを分析対象に加えた。GAFAMを中心とした注目の大手9社の株価は、この3カ月で明暗が分かれた。
6月1日から8月末までの株価推移を見ると、マイクロソフトは10・2%高、アップルも3・4%高となった。
しかし、新規上場のスペースXをはじめ、他の銘柄は3カ月前の株価を下回る結果に。すべてのAI関連株が同じように上昇する相場ではなくなっていることがわかる。
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ただ、7月末以降は、多くの銘柄の株価が上昇基調に転じている。6〜7月の株価低迷から脱するきっかけとなったのが、良好な最新決算だ。
エヌビディア、アルファベット、アップル、アマゾン、マイクロソフト、スペースXは、売上高と1株利益がともに市場予想を上回った。
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メタ・プラットフォームズ、ネットフリックス、テスラも売上高か1株利益のどちらかは予想を上回り、主要テック企業の稼ぐ力は依然として強い。
今後の焦点は、巨額のAI投資をどれだけ売上や利益に結び付けられるかだ。