高配当株は、利回りの高さだけで選ぶと落とし穴もある。狙うべきは、配当を受け取りながら、業績回復や成長による株価上昇も期待できる銘柄だ。今回は、「人気150銘柄以外」から、AI・エネルギー・生活必需品などに強みを持つ「今買い」の米国高配当株8銘柄を厳選。成長力も期待できる銘柄を紹介する!(ダイヤモンドZAi編集部)

 「ダイヤモンドZAi」2026年11月号の「人気米国株150激辛診断 買い時・有望な業種・AI株の今後を大予測!」を基に再編集。データはすべて雑誌掲載時のもの。

統合効果やAI需要が追い風!
成長期待の4銘柄を厳選

 ここでは、有望高配当株をピックアップ。単に配当利回りが高いだけでなく、業績改善や成長テーマというプラス材料を持つ銘柄を厳選した。

 8銘柄の中で利回りトップはアムコールだ。

包装大手アムコール(AMCR)の紹介画像。配当利回り5.66%。Berry Globalとの統合で世界最大級の包装メーカーとなり、コスト削減や利益率改善が進む。景気に左右されにくい食品・飲料・医療向け需要が強み。株価チャートと業績表を掲載。
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 同業との大型統合によるコスト削減効果が早くも表面化。安定需要が見込める包装事業を基盤に増配継続が期待できる。

 安定増配が期待できる銘柄では、天然ガスのパイプラインを持つワンオーケーも見逃せない。

米エネルギーインフラ企業ワンオーケー(OKE)の紹介画像。配当利回り4.48%。約1万3000kmの天然ガスパイプライン網を持ち、収益の約90%が手数料型。AIデータセンター拡大による電力・天然ガス需要増に期待。プラント写真、株価チャート、業績表を掲載。
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 収益の多くが手数料型で安定している。AIデータセンターの電力需要増に伴う天然ガス需要の拡大も追い風だ。

 AI関連では、ベスト・バイとエイチ・ピーに注目。ベスト・バイはAI対応家電の買い替え需要、エイチ・ピーはAI PCや企業向けデバイス管理サービスの成長に期待。

米家電量販大手ベストバイ(BBY)の紹介画像。配当利回り4.44%、9期連続増配を見込む。AI搭載PCやスマホ、家電の買い替え需要に加え、設置・修理・サポートサービスも強み。既存店売上と利益が回復し、株価チャートと業績表を掲載。
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HP Inc(HPQ)の紹介画像。配当利回り3.75%。PC中心の事業からAI対応デバイスや運用支援への転換を進め、売上や継続課金収益が拡大。株価チャート、業績表、HP製デスクトップPCの写真を掲載。
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