AI、製薬、金融、エネルギーなど、高金利とインフレが続くなかでも、需要の強さや業績改善を武器に評価を高める米国株は少なくない。この記事ではニューヨーク証券取引所の85銘柄を徹底診断し、その中から注目の12銘柄を詳しく紹介。「買い」「強気」はどれか。今後の成長が期待できる銘柄を探る!(ダイヤモンドZAi編集部)
AI・製薬に強気評価!
まずは注目の6銘柄を徹底チェック
ニューヨーク証券取引所は、ナスダックと比べると良好な投資判断の銘柄が目立つ。注目の12銘柄では「買い」と「強気」が9銘柄だ。
AI関連では、セールスフォースとGEベルノバが「買い」。
顧客管理プラットフォームを提供するセールスフォースは、AI製品の販売が好調で、決算発表後に株価が急騰している。
GEベルノバはデータセンター向けの電力設備の引き合いが強く、業績見通しは良好だ。
製薬大手2社も「買い」判断。M&Aに積極的なアッヴィと新分野で成果が出始めたファイザーは、成長期待が高い。
アッヴィは50年以上増配を続けており、ファイザーは配当利回りが約6%と高い点も注目だ。
バークシャー・ハサウェイは、14四半期ぶりに株式の買い越しに転じ、巨額の現金を株式投資に振り向け始めた。
バフェット氏の後継・アベルCEOの投資成果に期待がかかる。
一方、ウォルト・ディズニーの投資判断は、前回の「買い」から「中立」に引き下げられた。動画配信サービスは伸びているが、国際パーク部門の不調が成長性に影を落とす。