AI、製薬、金融、エネルギーなど、高金利とインフレが続くなかでも、需要の強さや業績改善を武器に評価を高める米国株は少なくない。この記事ではニューヨーク証券取引所の85銘柄を徹底診断し、その中から注目の12銘柄を詳しく紹介。「買い」「強気」はどれか。今後の成長が期待できる銘柄を探る!(ダイヤモンドZAi編集部)

 「ダイヤモンドZAi」2026年11月号の「人気米国株150激辛診断 買い時・有望な業種・AI株の今後を大予測!」を基に再編集。データはすべて雑誌掲載時のもの。

AI・製薬に強気評価!
まずは注目の6銘柄を徹底チェック

 ニューヨーク証券取引所は、ナスダックと比べると良好な投資判断の銘柄が目立つ。注目の12銘柄では「買い」と「強気」が9銘柄だ。

 AI関連では、セールスフォースとGEベルノバが「買い」。

セールスフォース(CRM)の紹介画像。AI関連製品の売上拡大やAIによる開発効率化で業績が好調。AIエージェントの収益化も評価され、投資判断は「買い」。株価チャート、業績表、社屋写真を掲載。
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GEベルノバ(GEV)の紹介画像。AIデータセンター向け電力需要の拡大を追い風に、発電設備の受注残が増加。需要増による利益率改善への期待を解説。株価チャート、業績表、発電設備の画像を掲載。
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 顧客管理プラットフォームを提供するセールスフォースは、AI製品の販売が好調で、決算発表後に株価が急騰している。

 GEベルノバはデータセンター向けの電力設備の引き合いが強く、業績見通しは良好だ。

 製薬大手2社も「買い」判断。M&Aに積極的なアッヴィと新分野で成果が出始めたファイザーは、成長期待が高い。

アッヴィ(ABBV)の紹介画像。免疫疾患やがん領域に強みを持ち、M&Aで主力薬の特許切れを補う成長戦略に注目。投資判断は「買い」。株価チャート、業績表、社屋写真を掲載。
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ファイザー(PFE)の紹介画像。事業構造改革や肥満治療分野への投資、コスト削減で収益基盤が強化。配当利回りは5.94%で、安定収益が狙える長期投資対象として「買い」を継続。株価チャート、業績表、研究現場の写真を掲載。
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 アッヴィは50年以上増配を続けており、ファイザーは配当利回りが約6%と高い点も注目だ。

 バークシャー・ハサウェイは、14四半期ぶりに株式の買い越しに転じ、巨額の現金を株式投資に振り向け始めた。

バークシャー・ハサウェイ(BRK-B)の紹介画像。アルファベット株を大幅に買い増し、豊富な現金・短期米国債を保有。安定した株価推移に期待。株価チャートと業績表を掲載。
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 バフェット氏の後継・アベルCEOの投資成果に期待がかかる。

 一方、ウォルト・ディズニーの投資判断は、前回の「買い」から「中立」に引き下げられた。動画配信サービスは伸びているが、国際パーク部門の不調が成長性に影を落とす。

ウォルト・ディズニー(DIS)の紹介画像。アジアのテーマパーク部門の見通し悪化を受け、投資判断を「買い」から「中立」へ引き下げ。株価チャート、業績表、配信サービス画面を掲載。
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