IPOの中小型株に注目!
半導体株が失速する中で、IPOの注目株は!?
IPO(新規公開株)は、2026年9月に9社が新たに登場! 9月18日には4社が同時に上場するなど、久々に“プチIPOラッシュ”の様相を呈した。本記事では2026年8月上場の1社と併せて「買い」・「売り」を徹底診断する!
「中東情勢による原油高や金利上昇で、市場全体は必ずしも良い市場環境ではありませんでした。しかし中小型のグロース(成長)株は、むしろ買われています」 (ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチアナリスト・小林大純さん)

「半導体関連株の調整で、個人投資家の物色の矛先がIPO株を含む中小型株に向いた面もあると思われます」(小林さん)
狙い目は、やはり利益が大きく伸びる銘柄。まず注目株として名前が挙がったのが、KOMPEITO(618A)だ。初値が公開価格を下回ったが、これはKOMPEITOの公募・売出規模が77億円とやや大きめのIPOであり、換金売りが出やすかったためだ。
・KOMPEITO(618A)
オフィスに健康食を届けるサービスが好評!
KOMPEITO(618A)はオフィスに設置した冷蔵庫・冷凍庫でサラダやフルーツ、弁当など健康的な食事を提供する「OFFICE DE YASAI」を展開。契約は順調であり、7000社超に*。サブスクリプション型であり、売上は安定。高成長が見込まれる。
福利厚生サービスとしての月額利用が主であり、粗利率が高く、売上も急拡大中だ。2026年8月期は黒字化する見込みで、2027年8月期には一段の利益拡大が期待できそう。
ほかにも知名度が高かったために、公開価格の2.2倍まで初値を伸ばした銘柄もあった。その銘柄を、次のページで詳しく見ていこう。
*2026年8月末時点、トライアル顧客を除いた予想。
※データは2026年10月5日時点。