「ダイヤモンドZAi」2026年12月号の「毎月行う定点観測 3カ月先を読む!日本株の透視図 テクニカル分析」を基に再編集。データはすべて雑誌掲載時のもの。
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インベストラスト代表取締役の福永博之さん。国際テクニカルアナリスト連盟・国際検定テクニカルアナリスト、毎月の初回に会員向けセミナーを開催。アイトラスト会員募集中(www.itrust.co.jp)

日経平均の予測
13週線維持で最高値更新なるか

 9月に入ると13週線が上値を抑え、日経平均株価は26週線まで下落しました。

 ただ、26週線が下支えして下げ止まると、10月に入って株価は一気に上昇し、13週線を上回りました。今後は、株価が13週線上を維持できるか注目です。

日経平均株価の2023年9月以降の週足チャート。9月後半から陽線が連続して出現し、6万8000円台を回復。26週移動平均線が株価を下支えしており、上値7万5000円、下値6万円を目安としている。
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 株価が13週線上を維持できれば13週線が上向きに変化して株価を下支えするでしょう。そうなれば8月の高値(6万9608円)や6月の史上最高値(7万2831円)の更新も視野に入りそうです。

 一方、株価が13週線を割り込んだまま戻せなくなると、26週線も下回り、52週線までの接近も考えられます。

 ただし、52週線上で下げ止まれば、中長期の上昇トレンドに変化はありません。押し目買いの好機になると考えられます。

日経平均株価の2018年10月以降の月足チャート。株価はすべての移動平均線を上回り、上昇トレンドが継続。9月の高値を10月に更新し、7万5000円を上値、6万円を下値の目安として示している。
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