値動きの大きい「レバナス(米国株レバ2倍)」を、あえて暴落時に買い増す億り人がいる。資金を細かく分け、下落するほど購入量を増やすAkitoさんと、相場の恐怖度を示す指数を買いの合図にするMBA太郎さんだ。大きく下げた局面を資産増の好機に変える、2人の具体的なルールと買い方は必見だ!(ダイヤモンドZAi編集部、イラスト=佐藤ワカナ)
億り人は暴落を待つ
レバナス買い増しの極意
米ナスダック100指数の2倍の値動きを目指す「レバナス」に投資する億り人2人の投資法を紹介しよう。
レバナスとは、米ナスダック100指数にレバレッジをかけて運用する投資信託のことを指す。レバレッジの「レバ」とナスダックの「ナス」を組み合わせた呼称だ。
レバレッジ型の価値は長期では逓減(ていげん)していくため、長期保有には向いていない。
それでもAkitoさんは2.6億円ある金融資産の4割をナスダック2倍型に投資。積立を続けるなど長期保有のスタイルだ。
「私は、ナスダック100は20年の長期で上昇し続けると考えています。つまり世界で最も稼ぐ力のある企業群に賭けているのです。ただし、暴落時は資産の減り方が凄まじいため、債券も保有するなど下落局面でも2~3年は耐えられる資産構成にしています」(Akitoさん)
レバ型に長期投資する場合、こうした自分なりの見通しは必要だろう。
資産を大きく増やすコツは暴落時の大量買い付けだ。具体的な投資方法について、Akitoさんは次のように説明する。