iDeCoは、始める前に知っておきたいルールが意外と多いもの。「いくらから?」「いつ買い付け?」「掛金は変えられる?」――そんな疑問をそのままにしないために、拠出最低額や商品の配分、運用開始までの流れ、引き落とし日、金額変更やボーナス月の増額まで、6つのポイントに絞ってわかりやすく解説します。(ダイヤモンドZAi編集部、イラスト=宗 誠二郎)
iDeCoを始める前に
6つの疑問をわかりやすく解説
「いつから運用が始まる?」「掛金は変えられる?」など、いざiDeCoを始めようとすると迷いがちな疑問をQ&Aで解説します。
Q1
掛金はいくらから?
A 最低5000円から。1000円単位で設定できる。
掛金は月額最低5000円からで、1000円単位で自由に設定できます。
「就職したばかりで5000円でも負担だ」と感じる人もいるかもしれませんが、少額でも加入しておくと将来の「退職所得控除」の金額を増やせるメリットがあります。
また金額は後から変更できるので、収入の変化にあわせて増減できます。まずは無理のない範囲で始めましょう。
Q2
複数の商品を積み立てられる?
A 複数の商品に分散でき、割合も決められる。
iDeCoでは、複数の商品を自由に組み合わせて運用できます。選び方は毎月の掛金に対し、どの商品を何%ずつ購入するかという割合(合計100%)を1%単位で指定します。
たとえば最低額の月5000円であっても、日本株型投信に50%(2500円)、外国株型投信に30%(1500円)、保険商品に20%(1000円)とすることもOK。自分でその比率は決められます。
リスクを抑えるために、特徴の異なる商品を組み合わせるのもアリ。定期預金のような元本確保型はiDeCo以外で貯めるなど、資産全体で考えるのもおすすめです。