「ダイヤモンドZAi」2026年11月号「どこから来てどこへ行くのか日本国」を基に再編集。データはすべて雑誌掲載時のもの。

相続の問題は資産家よりも、庶民!?
2次相続では「泥沼の争い」になりやすいデータも

西山の先輩・山本は「資産家は相続税やら争いが大変そうだ」とニュースを見て、のんきに笑う。「庶民だから、うちは大丈夫だ」と豪語する山本に対して「財産が少ない庶民ほど2次相続で揉めやすいですよ」と西山は忠告する。
※遺産の評価方法は税理士など専門家に問い合わせを。作画=西アズナブル
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税理士の弓家田良彦さんは「資産が少ない家族ほど争いが起きやすい」と語る。日本では年間約160万人が亡くなるが、相続税を申告した人は約1割のみ。また遺産分割での調停のケースは8割弱が遺産総額5000万円未満であり、なんと3件に1件は1000万円以下だった。
(出所)令和6年司法統計年報家事編第53表 作画=西アズナブル
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財産が大きいと揉めにくいが、財産が少ないと分けにくくなり、少しでも多くもらおうと争いがちに。『自宅1件+少額の預金』、そして『母親と同居する長男がいる』ケースはトラブルが起きやすい。
作画=西アズナブル
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