1本で幅広く分散投資できるバランス型投信だが、選び方次第でリスクとリターンは変わる。資産配分や運用効率を比べると、同じバランス型でも実力差は大きい。この記事では、純資産額上位10シリーズを徹底分析し格付け。AI運用で順位を上げたROBOPROや、金を約3割組み入れるポラリスなどもランクイン。人気投信の実力に迫る。(ダイヤモンドZAi編集部)
バランス型は「資産配分」と
「運用効率」をチェック!
バランス型は、国内外の株式や債券、リートなどを組み合わせた投信。1本で資産や地域を手軽に分散でき、株式だけの投信に比べて値動きも穏やか。
資産配分の管理やリバランスの手間がなく、リスクを抑えたい人に向く。
ただし、投資先の組み合わせ方でリターン(利益)とリスクが大きく違うので、自分に合うものを選ぶことが重要だ。
投信選びの指標となるのが、運用効率を示すシャープレシオ。数字が大きいほど、リスクの割に好成績で運用効率がいい。1以上なら優秀とされ、格付けもこのシャープレシオで行っている。
また、チェックしたいのが「株式+リート」比率。比率が高いほど高リスク・高リターンとなる。
一方、債券の比率が高い投信は、シャープレシオが1未満で運用効率が悪いものも。利益が非課税になるNISAのメリットを活かすなら、リスク・リターンは中程度以上がおすすめだ。