◆今日の内容を10秒でチェック!
- ・日経平均は4日ぶり大幅反発、資金調達不安の緩和でAI銘柄が急伸
- ・信越ポリマーとコーエーテクモが業績上方修正、神戸物産は月次堅調
- ・手書きの株ノートで60歳から1億円!92歳・現役投資家リョウジさん3つの必勝ワザとは?
【1】今日の株式相場&話題株 早わかり!
4日ぶり大幅反発、資金調達不安の緩和でAI銘柄が急伸
【今日の相場】
日経平均株価は4日ぶり大幅反発! 26日の米国市場では主要株価指数がそろって反発した。生成AI(人工知能)企業のアンソロピックの上場申請に加え、スペースXが巨額の資金調達契約を確保したことが明らかになった。資本制約を巡る不安が緩和され、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は+2.82%と上昇。増資を発表したメタ・プラットフォームズは-1.88%下落したが、増資に伴う希薄化率5%程度を下回った。AI関連株が急反発する中、日経平均株価は一時6万3684.69円(+1495.04円)まで上昇。イランがサウジアラビアやトルコの代表らと協議すると伝わり、原油市況の上昇が一服したことも投資家心理を改善させた。一方、その後は伸び悩み、午前中ごろからはもみ合いが続いた。
アドバンテストなどの半導体・AIインフラ関連株が久々に急伸したほか、銀行株も買われた。一方、直近、株価が堅調だった不動産や医薬品、陸運、鉱業、小売、食品などが下落率上位に並んだ。東京都千代田区が三菱地所傘下の企業などに対し、区内で計画する分譲マンションについて5年間の転売禁止を要請すると伝わり、不動産株に売りが膨らんだ。第一三共は米企業のがん治療薬候補の良好な治験結果を受け、競争激化の懸念から売られた。
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主要指数
| 指数 |
終値 |
方向 |
前日比 |
| 日経平均 |
63268.37円 |
↑↑ |
+1078.72円 |
| グロース250 |
784.22 |
↑↑ |
+20.73 |
| NYダウ |
52361.58ドル |
↑ |
+146.42ドル26日
|
| ナスダック |
26169.381 |
↑ |
+214.03923日
|
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■日経平均株価チャート/日足・6カ月
【今日の話題株】
信越ポリマー(7970)
2505円(+269円)
2027年3月期の上期(4~9月)営業利益は前年同期比31.6%増の94億円だった。通期計画は160億円から182億円(前期比29.6%増)に上方修正。1株あたり配当は66円から72円(中間期末ともに36円)に増額した。生成AIの普及や日米でのハイブリッド車の拡大を背景に、シリコンウエハーの保管・搬送に使われる半導体関連容器のほか、車載入力デバイスなどが好調に推移。今日の株価は取引時間中としての上場来高値を付けた。
神戸物産(3038)
2963円(-37円)
9月度の月次業績を発表。個別売上高は前年同期比5.6%増、営業利益は同15.0%増だった。引き続き冷凍野菜が好調に推移したことに加えて、セール販売や各種メディアでの露出効果が寄与した。一方、会社によると、値上げにより客単価が上昇した半面、客数は3~4%減少したという。今日は内需系セクターから半導体セクターに資金が向かう地合いでもあったため、株価の好反応は限られた。
コーエーテクモホールディングス(3635)
1724.5円(+57円)
2027年3月期の上期(4~9月)営業利益は前年同期比47.4%増の117億円だった。通期の営業利益予想は320億円から340億円(前期比8.5%減)、経常利益は420億円から510億円(10.5%減)に上方修正。1株あたり配当は48円から56円(期末一括)に増額。19日には、前年度に発売した大型タイトルの好調や金融資産の運用収益の拡大を理由に上期業績予想を上方修正していた(10月20日号)。
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リョウジさん 92歳・専業投資家
投資歴 30年 売買期間 中期
大学卒業後、自動車部品メーカーの技術者として長年勤務。株取引は退職後の63歳から始め、株ノートを書き始めたのは82歳。記入を欠かさずに振り返ることで、自身の投資行動を分析し、取引に生かしている。著書に『「株ノート」で60歳から1億円 92歳現役投資家リョウジさんの超シンプル投資術』(ダイヤモンド社刊)がある。
自動車部品メーカーの役員を経て、63歳で退職したリョウジさん。時間に余裕が生まれたことや、パソコンでのネット取引を知り、63歳から本格的に株式投資をスタートさせた。
退職金の一部である350万円を元手に運用を始め、89歳になった時に、株式資産は1億円の大台を突破。この1年間の売買益だけでも1200万円にのぼる。
「プライム市場の大型株の中から、事業内容を理解できて、世界規模で実績を上げている企業を選びます。こうした会社は倒産リスクが低いからです」
投資歴は30年! そんなリョウジさんが活用する3つの必勝ワザとは?
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