有株と投信は今のままでOK?
必要に応じて売却・乗換え、年1回の見直しは必須!
やっておきたいNISAのToDoは、保有している資産の見直しだ。中長期の保有が前提の人も、過去に練った戦略が今でも通用するのかどうかを確認してみよう。特に悩むのは、成長投資枠で買った株の見直しだろう。
三井さんは保有株の見直し3大ポイントについて、
【Point2】チャートの形が崩れていないか
【Point3】業種の偏りなどで無意識にリスクを取りすぎていないか
を挙げる。どれかひとつでも当てはまったら、見直しの必要性が高い。
【Point1】は成長シナリオなど、買った理由が崩れた場合は売りの優先度が高くなる。【Point2】に当てはまる株は下落の要因を調べ、一時的な調整でないとわかったら、早めに売ることを検討したい。手放しづらくても「今、買い直したいか」を自問し、客観的に見極めよう! 【Point3】の場合は、値上がりして保有比率が高くなりすぎた銘柄を売るなどして、リスクを調整したい。
「『今の株価で改めて買いたいか』を自問すると継続保有の理由を整理しやすいですよ」(三井さん)
次に、投信の見直しについてだ。積立はリスク低減と複利効果の両立のために、長期の継続が原則だが、それでも買っている投信は定期的に点検したい。
指数に連動するインデックス型は同じ指数に連動するタイプであり、運用コストの「信託報酬」に注目。より低コストのものが出ていないかチェックしよう。
一方、指数を上回ることが目標のアクティブ型は、とにかく成績が重要だ。指数や同じタイプのアクティブ型と比べて成績が悪ければ、他の好成績のアクティブ型への乗換えなどを検討するとよい。
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