「ダイヤモンドZAi」2026年12月号の「毎月行う定点観測 3カ月先を読む!為替の透視図 テクニカル分析」を基に再編集。データはすべて雑誌掲載時のもの。
株式会社外為どっとコム総合研究所の為替アナリスト、宇栄原宗平氏の紹介画像。
株式会社 外為どっとコム総合研究所・為替アナリストの宇栄原宗平さん。国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。YouTube「外為どっとコム 公式FX初心者ch」でドル/円を中心に相場分析を発信中。https://www.youtube.com/@gaitamesk_com

ドル円の予測 
円安基調続く、160円台回復か

 ドル円は、7月の高値163.99円を天井に反落。9月には年初来安値152.09円に迫る152.89円まで円高になった場面もありました。

ドル円の週足チャート。13週線が26週線を下抜け、デッドクロスを形成。図では2026年9月の高値160.39円、安値152.89円を示し、円安の目安164円、円高の目安152円が表示されている。
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 現状は、13週移動平均線が26週線を下抜けてデッドクロスを形成。しかも両線ともに下向きで、上値を抑えています。

 しかし、52週線は上向きを維持しており、長期的な円安基調は継続しているとみます。今後、ドル円が3本の移動平均線を突破するようなら、160円台への戻りを試すことになりそうです。

 9月の高値160.39円を上抜けると、7月の高値を視野に円安の勢いを強める可能性もありそうです。なお、再び円高に転じた際には152円台が意識されるか注目です。

ドル円の月足チャート。6・12・36カ月移動平均線を表示。9月は下げ止まりを示唆する下ヒゲを形成した一方、移動平均線は円安を示唆。円安の目安164円、円高の目安152円のラインが示されている。
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