2026年前半に株価が大きく下落した大型株。そのまま売るべきか、それとも今が買いなのか。下落率1位のイオンをはじめ、人気の任天堂などワースト10を、ザイアナリスト小林大純さんが売買診断。株価下落の理由と今後の見通しから、「今買ってOK」「時期を見て買え」「いったん売り」をズバリ判定する!(ダイヤモンドZAi編集部、写真=yu_photo - stock.adobe.com、Parilov - stock.adobe.com)
下落率1位はイオン、反転なるか
任天堂など注目株もプロが診断
ここからは、2026年前半に下がった株ワースト10をプロが売買診断! 株価下落の理由と今後の見通しについて、小林さんに聞いた。
注目は、個人投資家人気が高い下落率1位のイオンと4位の任天堂だろう。
イオンはインフレで食品部門の粗利率が悪化し、株価下落が続く。ただ、会社全体で見れば業績は堅調。食品部門の収益改善が確認されれば、株価が反転上昇する転機となりそうだ。
任天堂は半導体メモリの不足・高騰が逆風。ただ、今号(2026年10月号)の特集「最強日本株」の出遅れ株に選ばれている。
販売好調が確認できれば株価上昇へ期待がかかる。下落率6位の第一三共もまた最強日本株に選ばれた銘柄だ。
IT企業の日本オラクルと野村総合研究所も「今買ってOK!」と診断された。AIによるソフトウェアの代替懸念の影響で株価が低迷しているが、2銘柄とも需要は堅調。成長期待は高い。