ユーロ円の予測
円高加速か、171円台も視野に

 ユーロ円は、9月に2025年11月以来となる177.34円まで円高が進みました。

 9月第1週で、ユーロ円は3本の移動平均線を下抜け。しかも13週線が26・52週線を割り込んだことで、円高基調がやや高まったように見受けられます。

ユーロ円の週足チャート。13週線が52週線を下抜け、デッドクロスが出現。13週・26週線も下向きに変化し、上値の重い展開を示唆。グラフには175円台と円高の目安171円のラインも示されている。
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 このまま円高が進むようなら、2025年の安値(154.80円)から2026年の高値(187.95円)への上昇幅に対する38.2%押し*の水準となる175円台が意識されそうです。

 そして円高がさらに進めば50%押し*の水準である171円台が視野に入ります。

 なお、長期的な基調を示す52週線が上向きのため、再び戻りを試すことも考えられます。しかし、その場合でも、3本の移動平均線が抵抗となり、上値が重い展開となりそうです。

*いずれもフィボナッチ比率。チャート分析の指標で、相場での下落や反発の目安として用いる。他に61.8%がある。

ユーロ円の月足チャート。6・12・36カ月移動平均線を表示。9月は大陰線で終了、デッドクロスが出現し、円高方向への動きを示唆している。グラフでは円安の目安186円、円高の目安171円の水準が示されている。
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