時価総額300億円以上の銘柄を配当利回りでランキング、そのトップ250銘柄の“実力”を4つの指標で5段階評価した。この記事では、そのランキングの1位~50位の診断結果を大公開する。(ダイヤモンドZAi編集部)

51位~117位はこちら。

 「ダイヤモンドZAi」2026年6月号別冊付録の「配当利回りトップ250の配当余力大診断」を基に再編集。データはすべて雑誌掲載時のもの。

5段階評価を見れば
優良企業がひと目でわかる

 ランキングを見る前に、4つの指標の計算式と評価基準を確認しよう。最も重要なのが指標(1)「配当余力」だ。「1株利益剰余金÷1株配当」で算出した「配当可能年数」で5段階評価。20年以上が最高評価の[5]、15年以上20年未満が[4]。[4]か[5]なら、配当目的で安心して持てる。

表の見方
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 指標(2)「割安度」は「株価÷予想1株当たり利益」で算出するPERで評価。10倍未満が[5]、10倍以上15倍未満が[4]、日経平均のPERが約20倍なので[4]か[5]なら、かなり割安と判断できる。

 指標(3)「安定度」は「株価×株式数」で算出する時価総額で企業規模を評価。3000億円以上が[5]、1500億円以上が[4]だ。上場企業約3800社のうち、1500億円を超えるのは約750社と全体の上位20%。[4]か[5]なら、トップクラスの大型株だ。

 指標(4)「収益力」は「予想1株当たり利益÷1株当たり純資産×100」で算出するROEで評価。TOPIX全体のROEは8%台中盤。それを上回る15%以上が[5]、10%以上15%未満が[4]なので、[4]か[5]なら、高収益企業といえる。

1位〜16位:
利回り5%台後半の高配当株

 さっそくランキングを見ていこう。1位~50位までは、すべて配当利回りが5%以上だ。不動産会社や自動車関連を中心に、多種多様な企業が名を連ねた。

 このうちフィスコの山本泰三さんの注目は6銘柄。文句なしの高利回りに加え、業績成長に伴う株価上昇も狙えるNISAでの長期投資にピッタリな銘柄だ。