◆今日の内容を10秒でチェック!
- ・日経平均は5日続伸、半導体メモリーの復調強まる
- ・朝日インテックは好決算&中計目標を上方修正、荏原は利益据え置き
- ・iDeCoの投信はどう選ぶ?初心者は全世界株式インデックス、リスクを抑えるならバランス型も
【1】今日の株式相場&話題株 早わかり!
5日続伸、半導体メモリーの復調強まる
【今日の相場】
日経平均株価は5日続伸! 14日の米国市場では主要株価指数がそろって反落した。7月の小売売上高が予想外に前月比で減少し、景気減速への懸念がやや高まった。一方、中東情勢の不透明感から原油市況が上昇したことも高値圏で推移する株価の重石になった。ただ、サンディスクなどの半導体メモリー関連株の上昇が続いたことで、東京市場でも半導体関連の一角が買われ、日経平均株価は上昇スタート。他方、10年物国債利回りが一時2.930%と約30年ぶりの高水準まで上昇したことが株価の相対的な割高感を意識させ、下落する場面も見られた。それでも、韓国総合株価指数(KOSPI)が安定して上昇する中、半導体関連の買いが下支えし、終盤にかけて再び強含んだ。
キオクシアホールディングスが15%上昇するなど、東京市場でもメモリー関連の上昇が目立った。午前に発表された4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比年率1.1%増とプラスとなったが、市場予想を大きく下回った。半導体関連が買われる一方、東証プライム全体では6割弱が値下がりとなった。今週は米国でターゲットやウォルマートなど小売大手の決算が19~20日にかけて発表される予定だ。
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主要指数
| 指数 |
終値 |
方向 |
前日比 |
| 日経平均 |
69220.25円 |
↑ |
+506.45円 |
| グロース250 |
763.46 |
↑ |
+5.46 |
| NYダウ |
53732.41ドル |
→ |
-107.58ドル14日
|
| ナスダック |
26729.164 |
↓ |
-73.86114日
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■日経平均株価チャート/日足・6カ月
チャート提供:マネックス証券
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【今日の話題株】
朝日インテック(7747)
4103円(+229円)
医療用器具の大手。2026年6月期の営業利益は前の期比50.3%増の452億円だった。2027年6月期は15.3%増の521億円で、実績・見通しともに市場予想を大きく上回った。ガイドワイヤー・カテーテルなどの循環器領域や非循環器領域がともに好調で、今期も海外を中心に成長が続く見込み。また、シェア拡大や生産性改善が想定よりも早く進んでいることを理由に、2030年6月期の営業利益目標を504億円→680億円へ大きく上方修正した。
荏原製作所(6361)
5482円(-378円)
産業機械メーカー大手。2026年12月期の上期(1~6月)営業利益は前年同期比1.2%増の507億円だった。AI向けに半導体研磨装置など精密・電子が絶好調。建設・産業もデータセンターなどの拡大が追い風として働いた。精密・電子は受注高を中心に利益予想も上方修正された。ただ、部品出荷の遅延などがあったエネルギーの利益予想が下方修正され、全体の営業利益予想は据え置かれた。一方、エネルギーの受注高は上方修正されている。半導体関連では真空装置で有名なアルバックも、今期計画が期待に届かず急落した。
電通グループ(4324)
3510円(-268円)
2026年12月期の上期(1~6月)営業損益は839億円の黒字(前年同期は365億円の赤字)だった。人員削減などの固定費削減で黒字転換に成功したが、市場予想は下回った。売上総利益のオーガニック成長率(買収や為替の影響を除く)は全体で0.3%増、国内が5.0%増だった一方、海外の苦戦が続いた。
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iDeCoでどの投資信託を選ぶかは、目指すリターンと許容できるリスクで変わります。長期でリターンを狙うなら低コストの株式型インデックス、リスクを抑えたいならバランス型が有力。信託報酬や投資エリア、資産配分の違いを比べ、年齢や運用期間、資産全体のバランスを踏まえ、無理なく続けられる1本を選びましょう!(ダイヤモンドZAi編集部)
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