◆今日の内容を10秒でチェック!
- ・日経平均は6日ぶり大幅反落、中東不安&日米金利上昇で一時1800円安
- ・日本郵船が上場来高値! 三菱地所は年初来安値…電通総研にオアシス浮上
- ・【新興国株】台湾・韓国のAI・半導体株に注目!おすすめインデックスとアクティブ投信8本
【1】今日の株式相場&話題株 早わかり!
6日ぶり大幅反落、中東情勢不安&日米金利上昇で一時1800円安
【今日の相場】
日経平均株価は6日ぶり大幅反落! 17日の米国市場では主要株価指数がそろって続落した。トランプ大統領がイランとの覚書を延長しない意向を示し、原油市況は続伸。30年物国債利回りが一時5.3%台と2007年以来の高水準まで上昇したことも嫌気された。一方、政権がアップルに中国から半導体メモリーを調達しないように求めたと伝わり、中国企業との競争激化懸念の後退から、半導体関連には買いが入った。他方、日経平均株価は下落スタート後、下値模索が続き、取引終盤には6万7368.96円(-1851.29円)まで下落する場面があった。10年物国債利回りが一時2.945%と連日で30年ぶりの高さまで上昇したことが重石となり、米国とは異なり半導体関連も大きく売られた。
東証プライムの売買代金上位では、キオクシアホールディングスや太陽誘電を筆頭にAI(人工知能)インフラ関連が大きく下落したが、古河電気工業は上昇した。セクター別では、海運、鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼など市況関連株が値上がり上位に並び、医薬品、電気・ガスなどの景気に左右されにくいディフェンシブセクターも買われた。東証プライムの値上がりは5割弱だった。
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主要指数
| 指数 |
終値 |
方向 |
前日比 |
| 日経平均 |
67460.73円 |
↓↓ |
-1759.52円 |
| グロース250 |
758.19 |
↓ |
-5.27 |
| NYダウ |
53459.78ドル |
↓ |
-272.63ドル17日
|
| ナスダック |
26644.911 |
↓ |
-84.25317日
|
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■日経平均株価チャート/日足・6カ月
チャート提供:マネックス証券
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【今日の話題株】
日本郵船(9101)
6784円(+294円)
連日で上場来高値。中東のレバノンで先週末、イスラエルと親イラン・イスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘が激化。また、トランプ米大統領は前日、イランとの和平協議に関する覚書の延長を求めないことを示唆した。先行き不透明感が高まる中、ホルムズ海峡の封鎖長期化→海上運賃の高騰への思惑が高まっているようだ。原油市況の上昇を背景にエネルギー関連株の上昇も目立った。
三菱地所(8802)
3601円(-74円)
年初来安値。国内外で長い年限の金利上昇が際立っている。米国では、直近の物価・雇用の指標が予想を下回ったことで利上げ観測は後退しているが、中東情勢の長期化に伴うインフレ懸念や財政悪化への警戒感などから、長期・超長期の金利は上昇傾向にある。国内では中長期の財政不安に加え、日銀の早期利上げ観測の高まりも加わり、幅広い年限で金利が上昇している。負債比率の高い不動産は財務コストの上昇が意識され、買いが入りづらいようだ。
電通総研(4812)
2749円(+93円)
「物言う株主(アクティビスト)」として知られる香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントによる大量保有が明らかになった。7日時点の保有比率は5.00%。電通総研については7月、電通グループが電通総研株を非公開にする方針だと一部で報じられていた(7月3日号)。今回のオアシスの大量保有により、今後のTOB(株式公開買い付け)価格が引き上げられるのではないかと思惑が高まっている。
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世界のAI・半導体相場をけん引する台湾・韓国。その成長力をまとめて取り込めるのが、新興国株投信の魅力だ。100円から買える低コストのインデックス投信から、指数超えを狙うアクティブ投信、年4回分配型まで、ファンドアナリストの篠田尚子さんが各ファンドの特徴と実力を比較。いま注目のファンド8本を詳しく紹介する!(ダイヤモンドZAi編集部)
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台湾や韓国のテック株に低コスト投資!
新興国インデックス投信4本を比較
今回の案内人は…ファンドアナリスト 篠田尚子さん
モニクル総研在籍。ファンドアナリスト業務や金融教育に関する情報発信に従事。投信に関する著作も多数。
新興国に投資するなら、投資信託が最も便利だ。投信なら、100円といった少額でも投資できるし、積立投資も簡単だ。そこで、ここからは、新興国株に投資できるおすすめ投信を紹介していく。
いま活況のAI・半導体相場に乗りたいなら、MSCIエマージング指数に連動するインデックス投信に投資するのが最も手軽。
MSCIエマージング指数は構成比率の約50%を、台湾と韓国が占める。両国とも半導体株の比率が高い。インデックス投信なら、その株価成長に低コストで投資できる。
下の表は、同指数に連動するインデックス投信のうち、複数の販売会社で買えて、信託報酬が低い4本。
拡大画像表示
最も低コストなのはeMAXIS Slim 新興国株式インデックスで、信託報酬は0.15%台。ほかの投信も信託報酬は0.2%以下と低い。
※図の販売会社欄: 「SBI」「S」=SBI証券、「松井」「松」=松井証券、「マネ」「マ」=マネックス証券、「eスマ」「ス」=三菱UFJ eスマート証券、「楽天」「楽」=楽天証券、「Pay証」=PayPay証券、「日興」「日」=SMBC日興証券、「大和」「大」=大和証券、「野村」「野」=野村證券、「みずほ」=みずほ銀行、「三井」=三井住友銀行、「三菱」=三菱UFJ銀行、「りそな」=りそな銀行、「都」=都銀4行のいずれか、「ゆうちょ」=ゆうちょ銀行、「地銀」=地方銀行、「その他」「他」=他の証券会社や信用金庫など。
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