高配当株への投資で重要なのは、減配リスクが小さいこと。選ぶ際のポイントの1つが、過去の配当実績だ。コロナショックのような厳しい時期を含め、長期にわたり配当を減らしていない銘柄は安心感が高い。そこで、10期連続(実績9期+今期予想)で減配なしの銘柄を抽出。配当利回りでランキングした。なお規模が小さすぎると業績も配当も不安定になりやすいため、時価総額300億円以上を条件としている。株主還元を重視する企業が増えたため、減配しない高配当株が増加。トップ100で配当利回りがほぼ4%以上になった。(ダイヤモンドZAi編集部)
配当利回り5%以上で
魅力的な株がたくさん!
それでは早速、ランキングのトップ100を紹介! 上位の配当利回りは、約5~6%近くとかなり魅力的だ。
「これくらいの配当利回りがあると、配当狙いの買いが入りやすく、株価の下支えとしても機能します」(ザイ・アナリストの小林大純さん)
ただし、配当利回りの高さは、何らかの懸念で株価が下がっている結果のことも。「なぜ高利回りなのか、理由の確認を」というのが小林さんのアドバイスだ。
数年前まで、配当利回り5%超となると“問題あり”の銘柄が少なくなかったが、株主還元の強化が潮流となっている今、その点は様変わりした。加えて10年減配なしなら、業績や財務が安定していることが多い。
とはいえ、高配当株選びの基本として、業績の動向や事業環境はしっかりチェックしよう。