「価格が上がった今からビットコインを買っても大丈夫?」そう迷う人は多いでしょう。今後の値動きを考えるうえで、カギとなるのが「需要増」と「供給減」です。現物ETFなどで買い手が増える一方、半減期で新規発行量は減少。需給の変化と過去の値動きから、2026年の調整局面をどう見るべきか、解説します。(ダイヤモンドZAi編集部)
ビットコインはまだ上がる?
注目したい「需要増」
ビットコインの上昇力がすさまじいので、「今から買っても遅いのでは?」と思うかもしれません。しかし、「これからも上がる」と期待される理由はきちんとあります。
それは、「需要が増えるのと同時に、供給が減っていく」から。
まず、需要についてです。需要が増えるというのは、投資する人が増えるということ。個人投資家だけでなく、企業や機関投資家が積極的にビットコインを買うようになっています。
ビットコインの需要拡大を支えるのは、(1)上場企業の保有などによる信頼性の向上、(2)スマホで安全かつ即座に取引できる環境整備、(3)海外での現物ETF上場の主に3つ。
今後、日本を含む未承認の国でETFの上場が進めば、投資のハードルが下がり、さらにビットコインを買う人は増えるでしょう。
また、米国などで検討されている「国の準備金」として保有する動きも、需要の増加を後押しするとみられます。