NISAで買う投信、人気や知名度だけで選んでいないだろうか。相場が大きく揺れる今こそ、問われるのは本当の実力だ。アクティブ型投信21本を、1・3・5年の成績に加え、下がりにくさやコストなど7つの視点で徹底分析。好調を維持する投信、逆風でも踏ん張る投信をズバリ見極める。投信選びに役立てよう!(ダイヤモンドZAi編集部)
相場が揺れる今こそ
好成績の「いい投信」を見極めろ!
アクティブ型は、投信ごとの成績の差が大きい。それぞれ、運用スタイルや組入銘柄が違うためだ。市場環境による有利・不利も出る。相場が目まぐるしく動くなかで、好成績の「いい投信」を見極めたい。
選ぶポイントは、まず同じタイプの他の投信と比べて成績良好であること。順位は上半分なら合格だ。また、市場平均(指数)を上回っているか、つまりインデックス型に勝っているかも要チェック。
特に、長期で見た成績は重要だ。実力のある投信は、逆風で一時的に成績が下がっても、後に盛り返す。ただし、短期で低迷が続けば、いずれ中長期の成績も悪化する。
そこで、アクティブ型は短期(1年)・中期(3年)・長期(5年)の成績を基に格付け。無星~★3つの4段階で、★2つ以上が合格の目安となる。
最近は株式市場の上下動が激しい。安心して持ち続けられることもポイントだ。
良好な成績をずっと維持できているかを示す「好成績キープ」、運用環境が厳しいときに、下落を抑えられているかを示す「下がりにくさ」の評価にも注目したい。