iDeCoでどの投資信託を選ぶかは、目指すリターンと許容できるリスクで変わります。長期でリターンを狙うなら低コストの株式型インデックス、リスクを抑えたいならバランス型が有力。信託報酬や投資エリア、資産配分の違いを比べ、年齢や運用期間、資産全体のバランスを踏まえ、無理なく続けられる1本を選びましょう!(ダイヤモンドZAi編集部)
長期の積立投資に向くのは
低コストの株式型インデックス
投信の種類は、運用方法で大きく2つに分けられます。指数への連動を目指す「インデックス型」とプロが目利きをして投資先を選択する「アクティブ型」です。
初心者におすすめなのは、「インデックス型」。というのも、ニュースなどでよく耳にする「日経平均株価」や「S&P500」などの指数(インデックス)に連動するため、値動きがわかりやすいからです。そして、運用コストである信託報酬が安いため、長期運用向きでもあります。
信託報酬の違いは、10年、20年後に運用成績に大きな差となって表れます。同じ指数への連動を目指している投信であれば、信託報酬が安い投信を選びましょう。
次に、株式や債券など、投資対象を何にするべきか。株式は企業業績の成長に伴う値上がり益や配当金狙いで値動きは大きめ。対する債券は利回り狙いで値動きが穏やかです。
値動きが大きい株式型投信を選んでも、長期で積み立てるなら購入価格は平準化されます。積立を始める年齢や期間にもよりますが、大きなリターンを狙うならリスクをとって株式型を選ぶのも手です。