◆今日の内容を10秒でチェック!
- ・日経平均は3日ぶり反発、金利低下やメモリー大手の自社株買いで
- ・貴金属相場の上昇で住友鉱山が急伸! 関税引き下げで自動車も大幅高
- ・【iDeCo】2026年12月に改正!掛金上限・加入年齢はどう変わる?3つの節税メリットも解説
【1】今日の株式相場&話題株 早わかり!
3日ぶり反発、金利低下やメモリー大手の自社株買いで
【今日の相場】
日経平均株価は3日ぶり反発! 19日の米国市場では主要株価指数がそろって4日ぶりに反発した。財務省が10~30年物国債の買い戻し規模を2倍に拡大させると発表したことで、長期金利が大きく低下し、投資家心理の改善につながった。日経平均株価は直近2日間で3900円近く下げていたこともあって自律反発狙いの買いが先行。自社株買いを発表したSKハイニックスがけん引する形で韓国総合株価指数(KOSPI)が大幅に上昇し、キオクシアホールディングスなどが買われた。一方、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が2%超下落していたこともあり、半導体製造装置の一角は軟調だったが、韓国サムスン電子の株主還元計画も伝わると、午後は下げ幅を縮めた。
セクターでは東証33業種のうち、輸送用機器や電気・ガス、医薬品、不動産などが値上がり率上位に並び、下落したのは鉄鋼や銀行などの4業種のみ。東証プライム全体では8割強が値上がりとなった。米長期金利の低下やドル安で金・銀などの貴金属相場が上昇し、住友金属鉱山など非鉄金属が大きく上昇した。今晩の米国では、小売大手ウォルマートの決算が発表される予定。インフレ下で、消費者の低価格志向を背景とした売上の伸びが注目される。
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主要指数
| 指数 |
終値 |
方向 |
前日比 |
| 日経平均 |
66216.79円 |
↑↑ |
+890.37円 |
| グロース250 |
776.98 |
↑↑ |
+34.70 |
| NYダウ |
53463.05ドル |
↑ |
+119.65ドル19日
|
| ナスダック |
26331.090 |
→ |
+41.37919日
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■日経平均株価チャート/日足・6カ月
チャート提供:マネックス証券
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【今日の話題株】
トヨタ自動車(7203)
3066円(+125円)
自動車株が軒並み大幅に上昇。米国がカナダ産自動車や鉄鋼などへの関税を引き下げる案が浮上したと報じられた。また、19日の米国市場では長期金利が大きく低下し、自動車ローン金利の低下による需要拡大なども意識されたようだ。加えて、出遅れ感のあるセクターとして物色が向かいやすかったといった声も聞かれた。
ニチレイ(2871)
2182.5円(+30.5円)
「物言う株主(アクティビスト)」として知られる香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントによる保有割合が6.07%→7.27%へ拡大したことが分かった。19日に関東財務局に提出された変更報告書で明らかになった。報告義務発生日は12日。保有目的には「中長期的な企業価値と株主価値の保護・向上、及びコーポレート・ガバナンスの改善」などとある。株主還元の強化などへの思惑が高まっているようだ。
さくらインターネット(3778)
3570円(-345円)
17日に公表した同社のレンタルサーバーサービスに対する不正アクセスの調査中に、顧客の契約情報等を管理する販売管理システムにも不正アクセスがあった可能性を確認したと発表した。現時点でデータの外部持ち出しは確認されていないが、具体的な被害の実態や今後の対策が判明するまでの先行き不透明感が嫌気されているようだ。
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