◆今日の内容を10秒でチェック!
- ・日経平均は続伸、中東懸念が和らぐ…米国ではエヌビディア決算
- ・東京海上が株式分割&株主優待を導入、テラドローンはストップ高
- ・第1四半期から早くも上方修正!トレファク・NEC・日東電工、経営陣の強気見通しに上振れ期待
【1】今日の株式相場&話題株 早わかり!
続伸、中東懸念が和らぐ…米国ではエヌビディア決算
【今日の相場】
日経平均株価は続伸! 25日の米国市場ではNYダウが3日続伸し、ナスダック総合指数も反発した。イランとオマーンでホルムズ海峡の通航再開に向けた協議が行われているほか、米国がイラン戦争で退避させていた大使館職員の復帰に向けた準備を進めていると一部メディアが報じ、中東情勢への懸念が和らいだ。もっとも、今日の東京市場ではハイテク株を中心に売りが先行し、日経平均株価は前場に一時6万5390.55円(-465.88円)まで下落。その後は買いが優勢となり、後場に入ると6万6442.34円(+585.91円)まで上昇する場面があった。東証プライムの売買代金は6兆7057億円と4月20日(6兆5727億円)以来の低水準だった。
今晩の米国では4~6月期の国内総生産(GDP)改定値や7月の個人所得・個人消費支出(PCE)が発表される。また、取引終了後には半導体大手エヌビディアが決算発表を予定しており、ハイテク株の先行きを占う上で注目されそうだ。株式相場の焦点や投資戦略については、X(旧ツイッター)の音声チャット「スペース」での解説を改めて参考にしてほしい。
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主要指数
| 指数 |
終値 |
方向 |
前日比 |
| 日経平均 |
66262.16円 |
↑ |
+405.73円 |
| グロース250 |
781.15 |
→ |
-0.15 |
| NYダウ |
53577.40ドル |
↑ |
+160.24ドル25日
|
| ナスダック |
26151.300 |
↑ |
+171.10925日
|
|
■日経平均株価チャート/日足・6カ月
チャート提供:マネックス証券
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【今日の話題株】
東京海上ホールディングス(8766)
7629円(+221円)
9月末基準で1→15株分割を実施することや、株主優待制度を導入することを発表した。優待は3月末基準で、100株以上を3年以上継続保有する株主が対象。初回は7500円相当の電子マネーなどを、また翌年以上は2500円相当の電子マネーなどを贈呈する。個人投資家からの人気や株式の流動性(売買のしやすさ)が向上するとの期待から買いが入ったようだ。
Terra Drone(278A)
1万7050円(+3000円)
ストップ高。防衛装備庁が実施する「迎撃ドローン早期取得プログラム」で、同社が提案した国産迎撃ドローン「Terra B1」が実証試験を通過し、次の段階である量産段階へ進んだと発表している。4社が実証試験の試供機材として採択されていたが、同社のみが単独で試験を通過したという。3月に防衛装備品市場への本格参入を発表したが、事業拡大への期待が高まっているようだ。
大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)
2643円(-208円)
公募増資の実施を発表した。700万株の新株を発行するほか、需要に応じ105万株を追加売出しして、最大で約220億円を調達する。航空機向けのスポンジチタンは中長期的な需要拡大が見込まれており、調達資金を生産能力増強に充てる。ただ、発行済株式が最大で21.9%増加することになるため、株式価値の希薄化を懸念した売りが優勢となった。
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慎重な業績予想を出す企業が多いなか、第1四半期から早くも通期計画を上方修正する企業が相次いでいる。中古品需要を取り込むトレジャー・ファクトリー、生体認証技術が注目されているNEC、AIサーバー需要が追い風の日東電工。さらなる上振れも期待される3社に迫る。(ダイヤモンドZAi編集部)
「ダイヤモンドZAi」2026年10月号の「AI・半導体株もチェック!中東問題にもコスト増にも強い!最新好決算株31」を基に再編集。データはすべて雑誌掲載時のもの。
第1四半期で早くも上方修正!
さらなる業績上振れが期待できる3社
今回注目するのは、第1四半期で早くも通期計画の上方修正を発表した企業だ。日本企業は通期計画を慎重に見積もる傾向があり、期中の進捗がよくても計画を据置くことが多い。
その中で、早々に上方修正を発表したということは、業績の勢いに対して経営陣が自信を持っている証だ。
そんな数少ない企業のなかから、プロが選んだ注目の3社を紹介する。具体的にみていこう。
トレファク、物価高を追い風に好調
既存店売上57カ月連続前年超え
インフレ下で中古品需要が高まるなか、リユース店を展開するトレジャー・ファクトリーの業績が好調だ。
売上と各利益の高進捗を背景に、営業利益の計画を期初時点から約3億円増額。さらに配当予想も2円増額した。
気温上昇の天候要因で、衣料品などの夏物商材の需要が前倒しとなったほか、エアコンの買替え需要も強いという。
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既存店と前期出店店舗が売上を伸ばし、売上総利益率も上昇。第2四半期以降も強い需要が見込まれ、同業他社と比べた資本効率の高さと成長余地も魅力だ。
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