配当利回り3%以上の優良企業を「10年配当株ベスト50」のランキングに! 本記事ではトップ10をご紹介。増配または配当維持を続け、中長期の成長も期待できる。そんなずっと安心して持てる株を見つけていこう。堂々の1位は、みずほリース。上場から22期増配中であり、今後も資産効率改善を軸に、収益性を上げる方針だ。(ダイヤモンドZAi編集部、イラスト=こにしかえ)
なお、「10年配当度の計算方法」については、この記事の3ページ目で紹介している。
上場から22期増配中!
みずほリースが1位に
本記事ではトップ10をご紹介! 配当利回り3%以上の銘柄に絞り、「10年配当度」の点数順でランキングした。1位には、みずほリースが輝いた。
みずほリースは、みずほフィナンシャルグループと丸紅が大株主のリース大手。産業機械・IT・不動産・エネルギー・航空機など、事業領域は幅広い。第1四半期は海外事業などが拡大し、2ケタ増益と成長力を示した。今後も資産効率改善を軸に、収益性を上げる方針だ。
海外事業も順調。出資比率を高めたインドの設備機器リース子会社を通じて、海外の成長をさらに取り込む。
配当性向30%以上で、2004年の上場から連続増配を継続中。22期連続で増配! 今期も1円増配し、年52円配当を予定する。この10年で、配当金は4倍超に増えている。みずほと丸紅の両グループの強みを生かした安定成長、安定配当が可能だ。「長く持つほど利回りがアップする銘柄」の代表格だ。
2位には、住宅ローン保証の大手の全国保証がランクイン。
独立系の金融保証会社の大手。今期の業績は慎重な見通しだが、増収増益の基調は不変だ。今後も住宅ローン保証の周辺領域を取込み、総合住生活・金融グループ化を目指し、安定的な収益と成長を確保する方針。
700超の提携金融機関を持つ幅広いネットワークが強み。70%前後の高い営業利益率も魅力だ。
配当性向50%以上を基本に、今期は3円増配の123円を予定する。強固な財務基盤と住宅ローン債務残高の積上がりで、景気変動に左右されにくい。安定的かつ高水準な配当が期待できる。景気に左右されにくく、15期連続で増配へ。
※データは2026年9月2日時点。配当利回りの下の()は権利確定月。DはDOE、累は累進配当を配当方針として採用(連続増配を基本とする場合を含む)。分析コメントは株式アナリストの清水洋介さん。