ダイヤモンドZAiの優待アナリスト・小林大純とともに株主優待の最新情報をチェック! 新設・拡充でよりオトクになった株主優待から、アナリストのオススメ株主優待株までお届けします。今回は9月1~14日の発表分を点検しますが、ストリートファッションで人気のあの新興企業が株主優待を新設! 他にも京成電鉄クリエイト・レストランツ・ホールディングスなど、株主優待拡充の動きも多く、しっかりチェックしてうまく活用しましょう。(小林大純、ダイヤモンドZAi編集部)

●   9月の株主優待 新設・拡充リスト!(9月1~14日)

9月の株主優待 新設・拡充リスト!(9月1~14日)
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9月の株主優待 新設・拡充リスト!(9月1~14日)
9月の株主優待 新設・拡充リスト!(9月1~14日)
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 この記事をご覧いただきありがとうございます! ダイヤモンドZAi株主優待アナリストの小林大純です。この連載では月に2度、株主優待に関する企業の発表をまとめ、最新動向をお届けします。アナリストならではの視点をもとに、優待の最新トレンドを解説しつつ、新設・拡充でオトクになった銘柄やオススメ銘柄もご紹介。優待投資に役立つ情報が盛りだくさんですので、参考にしていただければ幸いです。

HUMAN MADEが株主優待新設、萩原工業は優待継続に転換
小型株を中心に株主優待新設の動きは引き続き活発!

 さて、今回は9月1~14日に発表された株主優待の変更を確認しましょう。この期間は2社が優待制度を廃止する一方、7社が優待制度を新設しました。件数はさほど多くないですが、5~7月期決算とともに優待新設を発表する企業や、9月権利確定の優待新設を発表する企業が散見されました。

 株主優待を新設した企業の時価総額を見ると、100億円前後の企業が多くなっています。一方、やはり数百億円クラスの新設の動きは減ってきました。10月から始まる新TOPIX(東証株価指数)に採用されるかどうかは、8月末時点での浮動株時価総額などで判定されます。その基準日を通過したことで、新TOPIX採用を狙った優待新設が一服した可能性がありそうです。

 小型株の優待新設が多い中、注目したいのは人気ストリートファッションとして知られるHUMAN MADEです。同社は2025年11月に東証グロースへ上場しましたが、時価総額は1000億円を超える規模。優待内容や投資判断については次ページで詳しく解説したいと思います。

 また、合成樹脂繊維の大手である萩原工業は2026年10月期で優待を廃止する予定でしたが、内容を変更した上で継続することを決めました。多くの株主から意見・要望があったためとしています。

 一方、アルビスかどや製油が優待廃止を発表しましたが、ともに買収で上場廃止の予定となったためです。こうした株式市場からの退出組を除けば、引き続き全般的に優待に積極的と言えるでしょう。なお、最低投資額を引き下げるための株式分割も多く実施されており、個人株主の裾野拡大を狙った施策が活発になっているのは望ましいことですね。

 さて、次ページでは、注目株のHUMAN MADEの投資判断を発表! 株主優待がもらえるまで株を長期保有していいのか、徹底解説しましす。 また、クリエイト・レストランツ・ホールディングス京成電鉄にくわえ、表には載せていない、犬猫生活TOブックスについても言及しています。ぜひ最後まで読んで優待投資に活用してください!