◆今日の内容を10秒でチェック!
- ・日経平均は反発、半導体・AI関連株に復調の兆し
- ・三菱重工業は受注高を上方修正! トヨタは上方修正&自社株買い
- ・フジテレビ問題で再出発! “好き”が仕事になった「西岡流・タワマン投資4つの鉄則」とは?
【1】今日の株式相場&話題株 早わかり!
反発、半導体・AI関連株に復調の兆し
【今日の相場】
日経平均株価は反発! 3日の米国市場では主要株価指数がそろって大幅に3日続伸、NYダウは終値で約1カ月ぶりに最高値を更新した。S&P500も終値ベースの最高値を上回る場面があった。中東情勢の緊張緩和を背景に原油価格が下落し、投資家心理が改善したほか、AI(人工知能)への過剰投資懸念が後退したハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)の大幅高が全体をけん引した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は序盤に3%安となったが、持ち直して+1.05%で終えた。日経平均株価は上昇スタートも、為替介入の懸念がくすぶり一時890円安となった。ただ、円高の一服感に加え、韓国総合株価指数(KOSPI)が下げ渋ってプラスに転じたことで、取引終盤にかけて上昇に転じた。
米ハイパースケーラーのAI投資の継続性に対する疑念が薄れたことで、日東紡績や古河電気工業などのAIインフラ関連株で急伸する銘柄が多かった。一方、陸運や水産・農林、保険、食料品、電気・ガスなどが値下がり率上位に並んだ。米国では今晩、6月雇用動態調査(JOLTS)求人件数や半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の決算が発表される。なお、昨晩発表された7月サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は市場予想を上回る強い内容だった。
|
主要指数
| 指数 |
終値 |
方向 |
前日比 |
| 日経平均 |
63957.53円 |
↑ |
+202.63円 |
| グロース250 |
703.82 |
↑↑ |
+16.17 |
| NYダウ |
53178.41ドル |
↑↑ |
+693.38ドル3日
|
| ナスダック |
25913.896 |
↑↑ |
+540.0433日
|
|
■日経平均株価チャート/日足・6カ月
チャート提供:マネックス証券
拡大画像表示
【今日の話題株】
三菱重工業(7011)
4091円(+292円)
2027年3月期の第1四半期(4~6月)事業利益は前年同期比65.1%増の1596億円。前期比24.9%増を見込む通期予想に対する進捗率は29.6%と好発進となった。注目度の高い受注高は26%増と大きく伸長。ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント(GTCC)を中心としたエナジー事業、航空・宇宙・防衛事業については受注高の見通しを上方修正した。なお、投資家の質問・相談にアナリスト仲村が答える新企画で、直近、三菱重工業について解説しているため、参考にしてほしい。
⇒https://youtu.be/9hXIB3oxMdc?si=vafQKu5FKO6VMWOo
トヨタ自動車(7203)
2918.5円(-45.0円)
2027年3月期の第1四半期(4~6月)営業利益は前年同期比8.8%減の1兆635億円と市場予想並み。連結販売台数は0.7%減の239万5000台。為替影響に加え、原価改善やバリューチェーン収益(金融事業や補給・用品など)の拡大が奏功した。想定為替レートの変更や中東向けの代替物流ルート構築など営業面の努力により、通期予想は3兆円から3兆4000億円(前期比9.7%減)に上方修正したが、市場予想は5000億円弱下回った。連結販売台数は960万台から970万台へ上方修正。また、発行済株式総数(自己株式を除く)の4.22%に当たる自社株買いも発表した。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
3470円(-97円)
2027年3月期の第1四半期(4~6月)純利益は前年同期比48.2%増の8094億円。通期予想に対する進捗率は30.0%と順調なスタートを切った。利ザヤ改善や貸出の増加のほか、国内外の融資・ソリューション関連の手数料収入や資産運用に伴う利益などが総じて好調だった。ただ、先んじてみずほフィナンシャルグループが業績予想の上方修正や自社株買い枠の拡大を発表していたため、計画の据え置きや自社株買いの発表の見送りが利益確定売りを誘った。
ダイヤモンドZAi ゴールドプラン限定
【2】有料会員限定コンテンツを試し読み!
※ここでは有料会員限定記事の一部を無料公開しています。
タワマン投資術を元フジアナ西岡孝洋さんが教えてくれた。地域を“ズラす”買替え・再開発エリアの思考を重視する。家に住んでは、売りを繰り返し、資産を拡大。豊洲の買替えでは、約2000万円の利益を実現した。タワマンは流動性が高く、リスクや出口が描きやすい。更にタワマンを2戸保有すれば、戦略はより一層、広がるという。(渡辺賢一、ダイヤモンドZAi編集部)
「ダイヤモンドZAi」2026年9月号「インタビュー連載 あの人に聞きたい! おカネの本音」を基に再編集。データはすべて雑誌掲載時のもの。
種類が少なく、選びやすいタワマン投資
急落のリスクも小さい!
──“わらしべ長者”式のタワマン投資を実践されているとのことですが、不動産投資で成功するための秘訣は何でしょうか?
1つは「ズラす」ことです。もう1つは、「再開発」に注目することですね。「ズラす」とは、それまで持っていた物件とは違う地域や、違う特性を持つ物件に乗り換えることです。
例えば、僕がタワマン投資に目覚めたのが、3戸目の豊洲の物件です。2戸目の高輪から、比較的リーズナブルな豊洲へエリアを“ズラして”買替えたことで、前の物件の売却額より安く購入できました。その後、価格が上昇し、売却時には約2000万円の利益を得ました。地域をズラしたことが功を奏したと思います。
写真=圷 邦信
その次に物件を買った浜松町は、駅前の再開発を行っているので、いずれ不動産相場が上がるのではと思い、それを狙って購入しています。
再開発は、株で言えば「将来、確実に資金が注入される会社」のような状態で、値上がりする可能性が高い。実際、その後買った物件はすべて再開発エリアに立地し、全部値上がりしていて、鉄板の法則だと思っています。
──投資には、株やFX、暗号資産など、いろいろな手段がありますが、なぜ不動産、それもタワマンだったのですか?
株は、銘柄の数が多くて勉強するのが大変じゃないですか。その点、不動産は、エリアや物件の種類が限定されているので、勉強しやすいというのが、そもそもの理由です。
しかも、エリアが違っても、不動産相場の上げ下げは、全体の市場動向に左右されます。株のように、個別の要因で大きく下がる心配がないことも魅力だと思います。
その中で、なぜタワマンなのかと言えば、他の不動産に比べて、最も“流動性”が高いからでしょうね。ヴィンテージマンションや戸建て物件で、買い手があまり多くない場合、売るに売れないことがよくあります。しかし、タワマンは戸数も多く、興味を持つ方も多いので、比較的簡単に売却することができます。つまり、“出口”を描きやすいわけです。
賃貸に入退去するのと同じぐらい自由な感覚で買い替えられるのが、とても気に入っています。
物件を2戸持ったことで資産形成がやりやすくなった
価格が下がることも想定
──いまは不動産が値上がりしていますが、いずれ下がることも想定していますか?
もちろんです。ただし、不動産価格は株と違って全物件が連動するので、私が持つ物件の価値が半分になれば、ほかの物件もほぼ半分になるはず。そう考えれば、下がった時にも取れる手段はあると思いますし、仮に売れなくなったとしても、自分で住めばいいだけの話ですから。私はそう思って気楽に構えています。
──現在、タワマン1戸を賃貸にして、もう1戸に住んでいるとのことですが、そのメリットは?
家賃収入でローンを賄えるようになり、家計面でも非常に助かっています。2戸持ってよかったのは、資産運用の自由度がさらに高まったことです。
1戸だと、別の物件に買替えるぐらいしか方法はありませんが、2戸あれば、1戸に抵当権を設定して借り入れをするなど、いろいろな戦略が立てられます。
🔒
この記事の続きは
ダイヤモンドZAi ゴールドプラン限定です
ゴールドプランに登録すると、「貯める」「増やす」「使う」を実践に移すための会員限定コンテンツをお読みいただけます。
-
✓ 注目銘柄、テーマ株、NISA活用法など実践的な投資アイデア
-
✓ 誌面と連動したランキング、銘柄診断、深掘り特集
-
✓ 投資初心者にもわかりやすい「お金の増やし方・守り方」
ゴールドプランに登録して続きを読む
すでに会員の方は ログインして続きを読む
【3】ダイヤモンドZAiからのお知らせ
最新号
ザイ9月号は好評発売中!
上がる&増える高配当株/iDeCo入門
第1特集は「上がる&増える高配当株143銘柄」。
AIや半導体の関連株の躍進が目立っていた相場の陰で、実は買いのチャンスが到来しているのが高配当株。「下がりすぎ人気高配当株」「10年減配しない株の配当利回りランキングトップ100」「利益の成長とともに配当がぐんぐん増える株」を大公開しています。
もう一つの特集は「日本のAI・半導体の本命株34」。今は株価が調整中ですが、中長期で大きく上がる「半導体」「電子部品&電力」「ロボットなど」の本命株を紹介。また、別冊付録は、全28ページの大型特集で「iDeCo入門」。4号連続の1回目で、「改正点とメリット」を解説します。
その他の注目特集
・空前の株高で立ち見の会社も! 「株主総会32社2026年直撃レポート!」
・AI相場&長期成長に乗る「今買うべき新興国株投信14」
・ガチ自腹! 「株好きアイドルVSザイ部員スイングトレード株バトル」など
書店およびネット書店で好評発売中です!ぜひご購読を。
\20ページ超の立ち読み可! 今号の表紙は女優の橋本環奈さんです!/
好評発売中!
ザイ編集部が作った投資本の新刊2冊
『一番売れてる月刊マネー誌 ザイが作った「暗号資産」入門』
ザイの入門シリーズに「暗号資産」入門が新登場。儲かる5つの法則や勝てるチャートパターンなどを徹底解説! ビットコイン初心者の方に手にとってほしい、「わかりやすさ」と「実践」を両立させた決定版です。
『一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った新NISAで買うべき株&投信77 2026年度版』
2026年のNISAで「買うべき株や投信」を知りたい人のための本。減配しない優良配当株や株価数倍を狙う大化け期待株、超低コストのインデックス型投信など、オススメの株&投信を大紹介しています。
毎週月曜 昼12:10頃
Xスペースで“ココだけの話”配信中!
ザイアナリスト小林が「デイリーZAi」の見どころや株式市場の動向を解説! ココだけの話も聞けるかも……。X(旧ツイッター)の音声チャット「スペース」で配信しています。ダイヤモンド・ザイ編集部のXアカウントをフォローし、配信をお待ちください。アーカイブ再生も可能です!
8月3日の配信を聴く
|