◆今日の内容を10秒でチェック!
- ・日経平均は3日ぶり反落、エヌビディア好決算も利益確定売り
- ・増産報道のキオクシア反発、ソフトウェア関連銘柄は軒並み高
- ・株価低迷からの「買い直し」へ!復活期待が高まる日本株3選、AI・DX・円安が追い風に
【1】今日の株式相場&話題株 早わかり!
3日ぶり反落、エヌビディア好決算も利益確定売り
【今日の相場】
日経平均株価は3日ぶり反落! 26日の米国市場ではNYダウが4日ぶりに反落した。7月の個人消費支出(PCE)価格指数が市場予想を上回り、インフレ懸念から長期金利が上昇して相場の重石になった。ただ、取引終了後にエヌビディアが発表した決算は市場予想を上回り、時間外取引で株価が上昇。これを好感した買いが先行し、今日の日経平均株価は取引開始直後に一時6万6954.69円(+692.53円)まで上昇した。しかし、買いが一巡するとハイテク株の一角に利益確定の売りが出て、前場中ごろには一転6万5782.59円(-479.57円)まで下落。その後は売り買いが交錯してもみ合う場面が多かった。
今晩の米国市場ではエヌビディアの決算を受け、ハイテク株の物色に広がりが見られるか注視したい。また、今日から経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)が開幕し、28日には連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長が講演する。ウォーシュ氏はこれまで金融政策の先行きをめぐる発言を避けてきたが、長期金利の上昇を受けて何らかの説明がなされるか注目だ。
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主要指数
| 指数 |
終値 |
方向 |
前日比 |
| 日経平均 |
66131.98円 |
↓ |
-130.18円 |
| グロース250 |
797.96 |
↑↑ |
+16.81 |
| NYダウ |
53463.88ドル |
↓ |
-113.52ドル26日
|
| ナスダック |
26130.197 |
→ |
-21.10326日
|
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■日経平均株価チャート/日足・6カ月
チャート提供:マネックス証券
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【今日の話題株】
キオクシアホールディングス(285A)
5万2500円(+2500円)
反発。「岩手県に新たな製造棟を建設する」と各種メディアが報じ、会社側も「検討していることは事実」と公表した。AI(人工知能)普及で半導体メモリーの需要が急増しており、増産投資を急ぐようだ。26日の米国市場でメモリー関連のマイクロン・テクノロジーやサンディスクが買われたほか、エヌビディアが市場予想を上回る決算を発表したことも追い風となった。
フリー(4478)
4230円(+415円)
クラウド会計ソフトを手掛け、3日ぶり大幅反発。同社のほかラクス(+4.50%)、マネーフォワード(+4.18%)、Sansan(+3.61%)などのソフトウェア関連銘柄が軒並み上昇した。米国では26日の取引終了後、顧客管理ソフトのセールスフォースが5~7月期決算を発表。市場予想を上回り、時間外取引で株価が急伸した。AIによる代替懸念が後退し、関連銘柄に買いが入った。
ヤマハ発動機(7272)
1906.5円(-48.5円)
3日続落。ヤマハが保有するヤマ発株の一部を売却したと発表している。従来保有していた2892万株(発行済株式の2.84%)のうち、1400万株(同1.37%)について証券会社を通じたブロックトレード(まとまった株の相対取引)で売却した。ヤマ発の株価は決算を受けて大きく上昇したが、今日は株式需給(売りと買いのバランス)の悪化懸念から売りが出たようだ。
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株価が大きく下がった銘柄こそ、見直し買いの好機かもしれない。AIによる代替懸念や中東情勢などを背景に売られたものの、足元では好業績や上方修正を追い風に反転の兆しを見せる企業も。割安感と成長力を兼ね備え、株価反転が期待される注目の3銘柄を紹介する。(ダイヤモンドZAi編集部)
「ダイヤモンドZAi」2026年10月号の「AI・半導体株もチェック!中東問題にもコスト増にも強い!最新好決算株31」を基に再編集。データはすべて雑誌掲載時のもの。
悪材料で売られた今が狙い目
好業績株に見直し買いの好機!
最後の注目は「株価復活」株。何らかの理由で株価が落ち込んだ銘柄の復活を狙う。
1つ目はAIによる代替懸念からの復活だ。今年2月に米アンソロピックが最新のAIモデルを発表し、ソフトウェア関連企業の株価が軒並み下落した。
しかし、AIの導入がすぐに進むわけではなく、過度な懸念は後退。堅調な業績の企業に対しては買い直しの動きが出ている。
そこで、AI代替懸念で売られたものの、好業績が続く2銘柄に、まずは注目したい。
最高益更新で株価反転に期待!
NTTデータイントラマート
その有力企業の1つがNTTデータイントラマートだ。ソフトウェアの販売や、コンサルを含むシステム開発を行う企業。株価下落の一方で、旺盛なDX需要を背景に2期連続で最高益を達成する計画だ。
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サブスク型の売上やクラウド製品の拡大で収益性も改善している。AI代替懸念で売られた反動もあり、好業績を背景に株価の見直しが期待される。
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