少額で不動産のオーナーになれ、平均利回りは4.6%超!その手軽さと高利回りを兼ね備えたJリートが、いま再び注目を集めている。プロに運用を任せられ、NISAなら分配金や売却益も非課税。価格はまだ割安とされ、海外マネー流入への期待も高まる。初心者にもわかる仕組みと、今こそ知りたいJリートの実力に迫る!(ダイヤモンドZAi編集部)

「ダイヤモンドZAi」2025年12月号別冊付録の「Jリート入門」を基に再編集。データはすべて雑誌掲載時のもの。

10万円前後で不動産オーナーに!
Jリートの仕組みと魅力

投資家から集めた資金でプロが複数の不動産を運用し、賃料や売却益を分配するJリートの仕組みと、少額投資、高利回り、インフレへの強さ、NISAの活用などの特徴を示した図。
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 Jリート(Japan Real Estate Investment Trust)とは、日本の不動産に投資する上場投資信託のこと。最大の魅力は、リアルな不動産投資よりずっと手軽にオーナーの一員になれることだ。

 仕組みとしては、プロが投資家から集めたお金で不動産を購入、運用し、賃料や売却益を分配する。そのため、物件選びや管理の手間がかからない。

 しかも1つの物件に集中投資せず、複数の不動産で運用するので、1銘柄買うだけで分散投資ができる。

 また、一口10万円前後で買える銘柄が多く、少額から始められるのもうれしい。上場投資信託なので、株のように好きなタイミングで売買もできる。

 さらに、高い分配金利回りも人気の理由。Jリートは制度上、利益の90%超を投資家に還元する。そのため、市場の平均利回りは約4.6%と高水準だ。

 インフレに強い点も見逃せない。不動産という現物に投資するため、インフレ時には不動産価値の上昇による値上がりが期待できる。

 JリートはNISAの成長投資枠で買える。税金ゼロで不動産投資ができるのも魅力的だ。

*2025年9月末時点。