海外マネーの流入と増配に期待!
注目の物流施設型Jリート
ここからは、プロの期待度が高い物流施設のおすすめ銘柄を紹介する。
関さんがセレクトしてくれた3銘柄は、強力な外資系スポンサーがついているのが特徴。GLP投資法人のスポンサーは日本GLPだが、2025年3月に買収され、実質的なスポンサーは米国系の投資会社に変わっている。
「スポンサーが外資系で、時価総額が大きいところほど、海外マネーの流入を期待できます」(関さん)
どの銘柄も物件の売却益を、積極的に投資家に還元する戦略をとっているところも特徴だ。GLP投資法人は年間200億円程度、日本プロロジスリート投資法人は年間100億円程度の物件売却を目標に掲げている。
日本プロロジスリート投資法人は、自己投資口の買入れ(自社株買いのようなもの)にも意欲的で、増配への期待が高まる。
一方、ラサールロジポート投資法人は、物件売却の戦略がユニーク。物件を売った後、売却先のSPC(不動産保有のための特別会社)に出資している。これにより、間接的ではあるが、売却済みの物件からも持続的にリターンを得て、運用効率をアップさせている。
3銘柄ともNAV倍率が0.8倍台と低い水準にあるのも見逃せない点だ。割安な今のうちに買って、値上がり益をゲットしたい!