「遺言書を書くのはまだ早い」と思っていないだろうか。子どものいない夫婦や独身の人は、遺言書がないと、財産が想定外の親族に渡る可能性がある。家族仲が良くても油断は禁物。30代でも無関係ではない。遺言書が必要になるケースと書き方の基本、投資家が注意したい相続のポイントを確認しよう!(ダイヤモンドZAi編集部)
妻に遺すはずの財産が
親やきょうだいの手に?
拡大画像表示
「私はまだ若いから大丈夫」「家族仲が良いから遺言書なんていらない」そう思っていないだろうか?
しかし、年齢にかかわらず人は突然亡くなることがある。それに、想定外の人に遺産が渡る可能性もある。
たとえば、子のいない夫婦の場合。夫が「全財産を妻に」と考えていても、遺言書がなければ夫の両親にも相続権が発生する。夫の両親が亡くなっていれば、夫のきょうだいが相続人になる。
こうした事態は、遺言書で避けられる。「まだ早い」と思わず、遺言書について考えてみよう。